♯ちょっとした毎日。

♯ちょっとした毎日。考えること、食べること。

かっこいいななんて言えない。

ねねね。その誇らしそうにしてる顔かっこいいな。なんて、彼にはとてもじゃないけど伝えられない。

夜遅くしんどそうに帰ってくる。ちょっとでも話して楽になったらいいなと思って今日は忙しかった?と聴く。

今日は俺しか出来ひん仕事やった。最近立て続けにやってる。ちょっとだるそうにそう答えた。そのちょっとだるそうな顔からちょこっと違う顔がのぞく。そう、そのプライドが合間見えるその顔がカッコよくて羨ましいのだ。自分も正社員の時はきっとそんな顔してたんだろうなぁ。

仕事で夜遅く帰っても起きてご飯を用意してくれていたお母さん。愚痴を毎日聞いてくれていた。どんなに遅くてもご飯を食べてる間話を聞いてくれる。それがあったから結婚するまであの会社で仕事を続けられたのだ。

彼も最初は愚痴なんて言わないと言っていたが、問いかけるようになんかあった?と毎日聞くようにしてると最近は嫌な事があればちゃんと言ってくれるようになった。家でくらい吐き出せばいいし、それでスッキリするならお安い御用だ。